
これからお家を建てられる方、建売り、マンションを買う予定の方。の参考になれば幸いです!
リビングに隣接する和室なしの純粋な14畳LDK(しかも収納なし)の実態です。
目次
14畳のLDKが狭いのは事実
14畳LDKの我が家の写真
今はこれで安定しています。
リビング側からキッチンとダイニングを見た図。
ダイニング側からリビングを見た図。
家はこのリビング側が40cmほど幅が狭いのでさすがに少し窮屈感があります。(こもり感と言えばこもり感です)
キッチンから見た全体図。
ダイニングとリビングを入れ替えたこともあります。
この配置が一番オシャレ感があり広く使えて好きなのですが、やっぱりダイニングがキッチンから遠いのは普通に不便でしたね。
料理を運ぶときに、カーペットの上に味噌汁こぼしたらどうしよう、と毎回びくつきながら運ぶのはストレスなので避けた方がいいです。
真ん中にソファを置くスタイルも入口と干渉しなければありでした。どこからもテレビが見えて最高の配置でしたが、子どもがソファから転げ落ちるので今は封印しています。
14畳のLDKのメリット・デメリット
メリットは空調が効きやすい、くらいしかないですね。あと掃除は楽です。
デメリットはやはり狭い。でも真ん中を空けるような配置にすれば小さい子が走り回るくらいの空間はあります。
ソファダイニングという選択をしても良かったかもしれません。
広ければそれに越したことはないけれど、子ども1人の予定なのでまあいけるだろうと思っています。子どものおもちゃは子ども部屋に置いておいて、1軍中の1軍だけリビングに置くことでなるべく物を少なくするのも大切です。
ちなみに正方形に近い14畳だともう少し窮屈に感じるかもしれません。縦長、横長リビングの方が奥行きを感じる分広く見えやすいです。
14畳LDKを広く見せる方法
をいくつか紹介していきます!
簡単なのに効果絶大なものからいきます。
天井の巾木は白にする(マスキングテープを貼る)
ここです。建売だと木の色だったりしますが、最初にマスキングテープを貼っておくとそれだけでだいぶ印象が違います。床の巾木にも貼れるといいんでしょうけど面倒なので家はやれていません。
わたしはすごく雑にしましたが遠目にはわかりません。こんなところじっと見る怖い人は幸い家には来ていないので問題ないでしょう。皆さんはもっと丁寧にやってみてください。
これが巾木にマスキングを貼っていなかった頃の写真です。
貼ったらこうです。(グレーの壁紙は貼ったら変になったので泣く泣く諦めました)
こっちの方が広くみえます。
普通のカーテンじゃなくロールカーテンにする
視覚的にも物理的にもすっきりします。色は壁で一番多く使っている色がいいと思います。なので白です。
普通の布カーテンにする場合も白にして存在感を消すだけですっきりします。無地がいいです。
家は自分でやれる自信がなかったので最初のオプションでつけてもらいました。
テーブルや椅子は線の細いものを
我が家はこれを選びました。実はわたしの好みで選んだのですが、実際に置いてみるとこの細さで良かったです。掃除機もかけやすいですし。
テーブルはROWYA(ロウヤ)で椅子もROWYAで揃えたかったのですが、より安くあげたかったので似たものをAmazonで探しました。
ソファは脚がついているものを
短い脚でも視線の抜けがあるので圧迫感がなくなります。このソファは前の家から持ってきた3人掛けです。そういえばこれもROWYAでした。
より抜け感のある2人掛けに変えました。niko and….のおしゃれなやつにしちゃいました。
デザイン重視で買ったので別にいいのですが、ここまで脚が長いと抜け感はありますが高さがでて、ソファを部屋の真ん中に配置する場合に圧迫感が出るかもしれません。
なるべく床を見せる
まあ冬はそうも言っていられないんですが。来世は床暖房のついた家に住みたい。
これが床が見えている状態。
敷き詰めるとこう。
夜に撮っている&物がごちゃついているのもありますが、床が見えた方が俄然広く見えます。
配置を決めてから家具を買う
好きな家具だけで揃えると配置した時に無理が出てきてしまうことがあります。
この棚とテレビ台とハンガーラックはサイズをしっかり測ってぴったりになるように買いました。
実際に置いてみると、もう少しそれぞれに隙間があったほうが良かったと感じます。(びったびた過ぎる)
わたしは測りながら同時進行でネットで購入しました。
基本的にAmazonかROWYAです。
ROWYAは安いので旦那と結婚する前からよく利用しています。だいたいニトリくらいの価格帯なのに、ニトリよりオシャレです。
ラグはAmazonのサヤンサヤンというショップでよく買います。1.5畳で7000円くらいで探してます。