
目次
オリヅルランの育て方・成長速度・特性
育て方・特性
耐寒温度:0度
耐陰性:あり
育てやすさ:☆☆☆☆☆
【実際に育ててみて】
綺麗に育てたい場合は冬は室内で育てた方が良い。冬は最低気温がマイナスを下回る日が続くようになると葉がしなっとなって枯れる。
ランナーをすぐに出したい場合はあまり大きな鉢に植えないことで1年未満でもランナーが出てくる。
子株は水差しでも根っこは出てくるが、土にそのまま挿せば季節が良ければ1週間もせずに根っこがでる。
とても丈夫で成長が早い。
【2021.1.3】
オリヅルラン。オリズルラン?
お隣のお屋敷の奥さまからもらった植物シリーズのひとつ。
こんな状態(上のほう)の子株をもらったんだけど、なんとか根付かせることに成功した。嬉しい。
縦にシャキッと伸びてる。安心。
もうひとつは最近根付き始めた。もっとぺしゃっとしてたのが少し持ち上がってきたみたい。
最初は水につけて根を出させてたけど、あんまりいい感じじゃなかったから土に植えて暇あれば霧吹きで葉水し続けたらちゃんと根付いた。
発根剤を使えばよかったのかもね。
春になったら植え替えてひとつは室内で吊り下げて、もう一つは屋外でぐんぐん伸ばしたい。野望。
【2021.1.11】
オリヅルラン完全に根付いた!
最初に根付いた方なんて垂直になってる……。安心だね!
【2021.1.19】
角度が違ってわかりにくいけど、メキメキ伸びている。
【2021.2.18】
この子は順調すぎる。
この前、お隣の奥さまにお披露目する機会があって見せたら上手に育ててるわねと褒められた。嬉しいね!
【2021.3.7】
さらに成長。一番小さい株は外に出す寄せ植えにお引越しした。
本格的に暖かくなったらどのくらいのスピードで伸びるんだろうか。
【2021.4.27】
とどまることを知らない成長スピード。すごい。
【2021.5.8】
屋外進出。鉢も植え替え。しばらく日陰で根付かせる。
根付いてきた頃。
【2021.7.22】
勢いがすごい。
【2021.11.7】ランナーが出た
野生化。夏ごろからランナーもガンガン生えている。
【2022.2.6】
いつだかはっきり覚えていないけど、冬の早い段階で葉ががっつり傷んだので室内へ。
傷んだ部分はカットして様子見。
新芽も出て元気を取り戻してきたみたい。
【2022.4.27】ランナーがまた出た
完全復活。ランナーも3本出た。
オリヅルランのランナーは株が充実した2~3年以降に出るというのを読んだことがあるけどうちのは子株を植えた年に出ていた。おそらく根っこがまわり出すと子孫を残そうとしてランナーが出るんだと思う。
ランナーをすぐ出して増やしたい人は少し小さめの鉢で育ててみるといいかもしれない。