2歳10ヵ月グレーゾーン息子の療育。10回通った今の成長具合が想像を超えた

グレーゾーン
想像以上の成長が見れた!
授業は別室でモニターで見ることができます。1コマ45分で6つくらいの用意されたお勉強(といってもほとんど知育のおもちゃ)をこなします。
息子は週に2回療育(児童発達支援)に通っています。記憶の定着には2週間に3回以上の反覆が効果的らしいので、可能であれば週に2回以上通うことが望ましいそうです。ご参考までに!

授業中に椅子に座っていられる時間が伸びた、というのも嬉しいのですがもっと感動したのは授業が始まる前に待合室の椅子に座っていられるようになったこと。

健診の時とか、病院で待つ時とか、うろちょろして大変だったのが楽になる…!
最初の頃は教室の中におもちゃがたくさんあることを知っていたので
「うわあーん!(入らせろー!)」
とぶち切れていたのですが、6回目くらいからうろうろ歩きながらも教室に入らずに待てるように。
10回目になる頃には、椅子に座って先生が来るのを待てるようになりました。
これは療育内だけじゃなく、他の場所でも座って待っていられるようになったので嬉しいです。
授業中も興味がない時は立ち歩いてしまっていたのが、なんとか椅子に座っていられるようになってきました。

ちょうだい(手振り)ができるようになる

これが一番の成長!
療育の授業を始める前に、先生に具体的にちょうだいができるようになって欲しいと伝え、重点的にやってもらいました。
先生に「ちょうだい」と言われてちょうだいの手ができたりできなかったりするようになったのが2回目くらい。
「ちょうだい」を促されてやるようになったのが4回目くらい。5回目の授業で自分からちょうだいがでました。
今では家でもなにか欲しい時にちょうだいの手振りをするまでに。
言葉になるのはまだ先だと思うけど感動。

さようなら、おやすみ、のお辞儀ができる

ぺこりとお辞儀ができるようになりました。

大げさなくらい大人が頭を下げてみせるのがいいみたい。ありがとうの時もできるように練習中です。

絵本を最後まで聞ける、フラッシュカードを見ていられる

これもかなり嬉しい成長!
絵本より図鑑派で、なかなか最後まで聞いてくれなかったり自分でめくったりしてしまっていたのが、自分から読んでと持ってくるまでに。
ちなみ療育でこの絵本を読んでもらってから楽しさに目覚めたようです。


家でのお気に入りはノンタン。リズムもよくて、絵もシンプルで、赤ちゃん版がちょうどいいみたい。

これが特にお気に入り。

文字の上下がわかることが判明、じぶんの名前のひらがなを覚える

授業の前に自分のお名前カードを教室のポケットに入れる、という準備があり先生が子どもと一緒にやってくれます。

それを2回目から自分でやるようになり、ちゃんと文字の上と下が分かっていることが判明しました。
反対になっていたら毎回入れ直し、満足して教室に入っていくのにびっくりしています。
そしていつの間にかじぶんの名前のカードをピンポイントで持ってくるように。

言葉を真似する頻度が確実に増えた

療育に行きだした頃から、触発されたのか今までより格段に大人の言葉やテレビの言葉など真似することが増えました。

コミュニケーションの仕方もなんだか変わってきて、成長の兆しが見えてきた感じ。

なにか新しい言葉をひとつでも言ってくれるとママの心は全然違うよね。

まとめ

授業の中で具体的にできるようになったこともたくさんありました。例えばこういう色合わせが得意なことが分かったし。(これは真似してつくったもの)

そういうのももちろん嬉しいしそれが目的で通いだしたのですが、でもそれ以上に底上げっていうのかな、息子自身の成長の底上げになったと感じられたのが良かったです。新しい環境というのも要因だと思います。

家でも療育と同じことをしたり、逆に家で練習していることを療育でもやってもらったり。そうすると息子は

「これ知ってる!」

みたいな顔してやっているので、家で頑張っていた時よりも習得が早いです。あと、街行く人にものすごく積極的になりました。いいのか、悪いのか…(笑)
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